もうずっとスペシャルな日々

引き寄せの法則の「本質」に気づいた後の日々

「選択を強いられる者」からの脱却

不足を疑う

荷を下ろす

 

そして気づいて

その時に

 

その人は

「選択を強いられる者」から脱却します。

 

本当の意味での

「自由な存在」になります。

 

「選択を強いられる者」の反対は

「選択する者」です。

 

「選択を強いられる者」は

選択の権利が、自身ではない状態です。

 

仮に、自身で選択しているように見えても

エゴの傾向性や、心理性、

その他、人間的や本能やエゴ的な何かに

突き動かされた結果としての

選択をしています。

 

しんどい環境に置かれれば

しんどい、を享受し、

 

楽しい環境に置かれれば

楽しい、を享受するような感じ。

 

休日は楽しくて

月曜日は憂鬱

そんな感じ。

 

この「選択を強いられる者」を脱却しないまま

所謂「引き寄せの法則」を実践したところで

意味がありません。

 

「いい気分になるため」に

色々と環境を整えて工夫して

「いい気分」になったところで

 

環境が変われば

その環境に居続けなければ

元の木阿弥なのですから。

 

一方

「選択を強いられる者」から

脱却した人は違います。

 

どんな環境でも

常に「充足」を選択します。

 

だから、前者より大きく変わります。

前者は、上手くいくことがある、程度ですが

後者は、いつも上手くいく。

それぐらい、違います。

 

まず第一に「選択」があります。

「環境」や「状況」ではありません。

第一に「選択」があるんです。

 

そのことを、ゆめゆめ忘れないように。

 

まずは、不足を疑って

荷を下ろした状態になって

「選択を強いられる」状態を

脱却してみることです。

 

本来、あなた以外に

あなたを左右できる存在や事象はないんです。

 

借金や人間関係の悩み、

その他あらゆる不足に見えるものは

本来、あなたという大きな存在に

影響をおよぼすことができるような

大層な存在ではないのです。

 

けれど、これらに

私達が「選択を強いられる」瞬間、

私達は、これらの存在のことを

とても大きく感じます。

 

ずっとその状態でいると

本当に、大きな存在として

それらの悩みや不足が存在しているかのように

錯覚して、

次第に、それらを本当の存在として

信じて疑えない状態になります。

 

そうなってしまうと

あとは、ひたすらに

「選択を強いられ」続けるのみです。

不足によって不足を選択して

ずっと、不足です。

 

いいですか?

あなたは、めちゃくちゃ大きな存在です。

 

不足や悩み、

あなたにとって、とても大きく思えるそれらは

実は、塵とか、そんな大きさしかない存在なんです。

 

今、苦しいなら、

まずはあなたが

それらの「塵のような小さな存在」に

突き動かされてしまっているということを

自覚してみてください。

 

あなたはそれらよりも

「ずっと大きな存在」であることも

自覚してみてください。

 

蜘蛛の糸のような、

あなたの「選択」次第で

いつでも千切ることができるぐらいのリードによって

あなたが飼いならされていることの可笑しさを

自覚してみてください。

 

では、今日はこのへんで。

あなたは「自由」なんですよ。