いつもありがとうございます。
やんぴです。
先日の記事
「ありのまま」を見る~引き寄せるようになる前と、引き寄せるようになった今の一番の変化~ にて、
少しこちらの回答が
長くなってしまいそうで、
かつ、その回答が他の方の参考にもなりそうな
とても回答しがいのあるコメントをいただきましたので
今回は
そのコメントへの回答、および
「ありのまま」を見る~引き寄せるようになる前と、引き寄せるようになった今の一番の変化~ で伝えたかったことの、
補足のようなことを書いていけたらなあ
と思っています。
では早速、
いただいたコメントを掲載させていただきます。
=======【コメント】=======
nagayotenten
やんぴさんこんにちは!
108さんから色々渡ってやんぴさんのブログにたどりつきました。
やんぴさんの記事は、他の方とはまた違う視点で私はとっても参考になります!
私もやんぴさんのようになりたいな〜
今回の記事で質問です。
私は結婚して子供が居ません。39歳という年齢もあり焦り感半端ありません。
子供が欲しいのですが、色々な状況があり現段階では難しいように思われます。
だけどこれをやんぴさんの記事に当てはめると、
子供が欲しい→友達の子供を見る、可愛いな〜愛おしいな〜→以上!!
って事ですか?自分の立ち位置だとよく分からなくて。ご教授いただけると嬉しいです。
今後もやんぴさんのブログ楽しみにしています。
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nagayotentenさん、
コメントありがとうございます。
今回こうして記事を書くきっかけを下さり
本当に感謝しています。
回答が必要なのはこちら部分でしょうかね
>私は結婚して子供が居ません。39歳という年齢もあり焦り感半端ありません。
>子供が欲しいのですが、色々な状況があり現段階では難しいように思われます。
>だけどこれをやんぴさんの記事に当てはめると、
>子供が欲しい→友達の子供を見る、可愛いな〜愛おしいな〜→以上!!
>って事ですか?自分の立ち位置だとよく分からなくて。ご教授いただけると嬉しいです。
回答のために、まずは少し、
「ある」の「段階」お話をしたいと思います。
私たちが「ある」っていうことを認識するのには
ざっくりと分けて3段階ほどの段階があると
私は思っています。
以下、こちらで各段階に適当な名前を付けつつ
お話させていただきます。
①原初段階
まずは「原初段階」です。
この段階は「頭で考えたこと」(=エゴ)が
一切入ってくる前の段階です。
「不足」は
「ありのまま」を見る~引き寄せるようになる前と、引き寄せるようになった今の一番の変化~ でもお伝えしているように
「頭で考えたこと」からしか絶対に発生しません。
なのでこの「原初段階」において
「不足」は一切発生しません。
「不足」が一切発生しておらず、
「認識」という画用紙のような場所には
「ありのまま」という絵のようなものが
そのまま映っているような段階です。
「ありのまま」という絵が
そのまま映っている
→ありのまま「ある」
この「ありのまま『ある』」が
「原初段階」での「ある」の認識です。
※
私は
で「気づいて」以降、
ここの「ある」を認識し続けている状態で
色々と不思議な「引き寄せ」が今日まで起こり続けています。
何もしなくても「既にある」です。
②知覚段階
続いて「知覚段階」です。
この段階では「知覚される」「ある」を認識します。
例えば今この記事を読んでいる
スマホやパソコンを見て
「これはスマホである」
「これはパソコンである」
を知覚したうえで、
その知覚をもとに生み出す
「スマホがある」
「パソコンがある」です。
この「ある」は
「知覚」によって
「原初段階」で映っている
「ありのまま」の「ある」から
一部をズームアップしてトリミング加工して
「ある」とするような「ある」の認識です。
原初段階の「ある」に加えて、
少しだけ「頭で考えた」(=エゴが関与した)「ある」が
「知覚段階」での「ある」です。
③比較結果段階
最後に「比較結果段階」です。
これは先の「知覚段階」での「ある」に加えて
「原初段階」「知覚段階」にはなかった
「原初段階」「知覚段階」よりも
「少ない」と思われる「ある」を想起して
その「ある」と
もともとの「ある」を
比較した結果として「ある」と認識する段階です。
例えば
水道から水が出る時、
「水がない人々の生活」を想起して
その様子と比べて
「その人たちと比べて、私は恵まれているなあ」
なんか思いつつ認識する
「水がある」です。
この「ある」は
原初段階の「ある」に加工を加えた
知覚段階の「ある」をピックアップして
さらに別の「ある」を「ない」として再生産し
※頭の中での再生産過程
- (「水」という「ある」) × 「人々の生活」という「ある」 = - (「水がある人々の生活」) → 「水がない人々の生活」
その再生産して創った「ない」と
知覚段階の「ある」を比較した結果として
「ある」と認識される「ある」です。
ここまでが
「ある」という「認識」の「段階」のお話。
ここからが
「ありのまま」を見る~引き寄せるようになる前と、引き寄せるようになった今の一番の変化~ でお伝えしたかったことです。
お伝えしたかったことは
「『ありのまま』を見よう」です。
これは言い換えると
③の「ある」の認識じゃなくて
①の「ある」を認識しよう
ということです。
けれど
「ありのまま」を見る~引き寄せるようになる前と、引き寄せるようになった今の一番の変化~ では、現実に沿った例を用いているので
③の「ある」の認識じゃなくて
②の「ある」を認識しよう
ということを書いていました。
ここまでを踏まえたうえで
コメントに戻らせていただき、
回答をさせていただくと
コメント全文
>私は結婚して子供が居ません。39歳という年齢もあり焦り感半端ありません。
>子供が欲しいのですが、色々な状況があり現段階では難しいように思われます。
>だけどこれをやんぴさんの記事に当てはめると、
>子供が欲しい→友達の子供を見る、可愛いな〜愛おしいな〜→以上!!
>って事ですか?自分の立ち位置だとよく分からなくて。ご教授いただけると嬉しいです。
まず、
>子供が欲しい→友達の子供を見る、可愛いな〜愛おしいな〜→以上!!
について
おおむねあっていますが、
「可愛いな~愛おしいな~」は
「無理に」思わなくていいですし、
ぶっちゃけ、無理じゃないですか?(笑)
私が
nagayotentenさんの立場だと無理です(笑)
羨ましいし妬ましいし(笑)
なので
自然発生的に思うのであればいいですけど、
「無理に」しなくていいです。
というか、ここで、どう思おうが
「結果」に「関係ない」ですから、
まずは安心してくださいね。
私がお伝えしたかったのは
「もうひとつ前の『ある』を認識しよう」
(②の「ある」)ということです。
>子供が欲しい→友達の子供を見る、可愛いな〜愛おしいな〜→以上!!
これは、「ある」の「段階」でいうと
③の世界での認識です。
①
認識という場に「ありのまま」の「子供」が映る
②
それが知覚されて「子供」という名前が与えられる
→「子供」が「ある」と認識される
③
さらにそこに
「私の」「友達の」という
「所有」の概念を持ち出し、
先の「ある」「子ども」に対して
「私の」×「子供」と
「友達の」×「子供」という演算結果から
「子供がいない私」と「子供がいる友達」
を生み出したうえで
その演算内での変数「友達の子供」を見た認識
↑の③が、nagayotentenさんの認識です。
繰り返しになりますが
私がお伝えしたかったのは
「もうひとつ前の『ある』を認識しよう」
(②の「ある」)ということです。
なのでコメントに合わせて
回答するのであれば
「子供が欲しい→子供が『ある』(『いる』)なぁ~→以上!!」
となります。
③まで頭で進めない、
②の世界での認識
「子供が欲しい→子供が『ある』(『いる』)なぁ~→以上!!」
が、回答となります。
あと、ご質問の点よりも
もっと大切なことなんですが
ご質問の箇所の認識ではなく
コメントの、以下の箇所の認識が、
あなたに「不足」をもたらし続けている
「原因」の認識だと思うので、
そちらについてもコメントさせていただくとですね
>私は結婚して子供が居ません。39歳という年齢もあり焦り感半端ありません。
>子供が欲しいのですが、色々な状況があり現段階では難しいように思われます。
ここ、なんですよね。
ここが何より③の世界での認識で
その結果、雁字搦めになっているような印象を受けるんです。
※コメントで私にわかりやすく状況をご説明いただくために、普段思ってもいないことを、あえて書かれていたのであれば、以下の回答は無視してくださいね。
私としては、ここを
③の世界の認識から
②の世界の認識や、①の世界の認識へ持っていってほしいんです。
これを②の世界にもっていくと
「結婚して子供がいない私」や「39歳という年齢」、
「焦り」や「難しさ」が消えるんです。
②の世界ではそれらが消えて
「私」と「子供が欲しい」だけになります。
②の世界は③であった「不足」が消えた状態の世界です。
なので、②の世界で生きるようになると、
「現実」は大きく変わってきます。
もちろん、
①の世界(「ありのまま」「ある」)
に行ってしまったほうが
②の「子供が欲しい」(③の元となる概念)も
存在しない世界なので
もっと劇的に「現実」が変わるんですけどね。
①に行く方法は
ちょっと「感覚的」で、自分でもうまく説明できないので
まずは私を使って②を目指してほしいなあと思っています。
じゃあどうすればいいのか?
③→②の世界に行く方法ですが、
★「現実」を「眺めて」ください。
「見る」のではありません。
「眺める」です。
空を見上げて
「あの雲はハンバーガーの形に似ている」
これは「雲を『見る』」です。
空を見上げて
「雲が流れているな~」
これが「雲を『眺める』」です。
それと同じように
「現実」を「眺めて」ください。
「見る」は③の世界の認識の仕方、
「眺める」が②の世界の認識の仕方です。
いきなり「現実」を「眺める」のが
難しく感じたら
例のように「雲」を眺めてみてください。
「雲」でも同じことです。
「雲」は「現実」
「空」は「充足」です。
以上、
「ありのまま」を見る~引き寄せるようになる前と、引き寄せるようになった今の一番の変化~ でいただいた nagayotenten さんコメントへの回答と、補足でした。
今後も、今回のように、
コメントの回答が長くなりそうで、
かつ、他の方の参考にもなりそうだと思った場合、
記事という形でコメントへの回答を
させていただきたいな、と思っています。
みなさまのコメントが
このブログの記事の題材や、
私自身のモチベーションに繋がりますので、
今後とも気軽に、コメントいただけると嬉しいです。
では、今回はこのへんで♪
読んでいただき、ありがとうございました。